まずは、お電話もしくは各お申込みフォームにてお申込みください。
作成内容について打ち合わせをさせていただきます。その後、デザイン作成作業を開始いたします。
デザインや原稿をご確認いただき校正完了となりましたら、商品を印刷⇒お客様へ納品させていただきます。
~日々の名刺作成に携わるスタッフによる、実感と資料流用を取り混ぜてのあれこれです。お作りになる際のご参考までにご覧ください~
「名刺」のルーツは諸説ありますが、古代中国で使われたのが最も古い例のようです。 その頃は木や竹を削ったものに名前を刻んだ「刺」というものを使用していたことが「名刺」の語源となっています。「初対面」の瞬間を印象深い記憶にしてくれる貴重なアイテムです。
「名刺入れ」もあなたを印象づける大切なアイテムです。 複数種用意して渡す相手・場所により使い分けてみてはいかがでしょうか。
名刺をデザインする際は、印刷用データ作成の代表的なソフトであるadobe社提供のソフト「Illustrator」をおすすめします。 弊社も「Illustrator」で作成します。
名刺を整理していると、いつ会った誰なのかが思い出せないことがよくあります。 いただいた名刺には、覚え書きをしておくとのちのち安心です。渡した相手がそうされることをあらかじめ想定して自分の名刺にそのような欄を印刷している方もいます。
名刺の裏面に罫線等を印刷して、メモ欄として使用する方法もあります。 訪問先の相手が不在の際メッセージを書いて置いて帰る場合に便利です。
読み方が特別な名前には、ふりがなをふることをおすすめします。 ふりがなをふらないことで名刺を交換する際に読み方を話題にできるメリットもありますが、担当者不在の訪問先に名刺を置いて帰る場合などは、ふりがながあったほうがのちのち良いでしょう。
名刺のウラ面の使い方は様々です。英語表記や地図、営業品目や支社・営業所の情報などを載せたりします。 名刺ホルダー等に収まりそのまま目にふれないことも考えられますので、補足的な内容にすることが多いです。 また、打ち合わせの際の話題に結びつくようなインパクトのある内容(写真やイラスト等)もよいでしょう。
「携帯」「携帯電話」「MOBILE Mobile Phone」「端末のイラスト」など様々ですが、弊社実績としては「携帯」のうしろに番号表記が多いです。
店舗の移転やわかりにくい立地の案内には、地図入り名刺をお渡しすると良いでしょう。 周辺の一方通行などの道路情報や、おすすめの飲食店を記載しておいて喜ばれたことがあります。
創作活動をされている方は作品写真をメインに入れて、印象的な名刺に仕上げるとよいでしょう。
色をたくさん使ったカラフルな名刺が多く目につく昨今です。 かえって色使いの少ない名刺をいただくとスッキリとした印象が残ります。 情報を抑えたレイアウトや、単色での印刷を検討されてみてはいかがでしょうか。
自筆の名刺は、ご本人の人柄が垣間見られ印象に残るものになるでしょう。 手書き原稿をお持ちいただければ、コンピュータに取り込んでレイアウト出来ます。
よりアピール度をあげ、印象的な名刺になります。
名刺に業務内容を入れることで、受け取った人への宣伝効果があるのはもちろん、何をしている会社なのかが伝わることで安心感につながります。
伝えたい情報量を増やしたい時に有効です。名刺入れに多く入らないのが難ですね。
名刺に顔写真を入れることで、顔と名前がいつでも確認できる、信用度の高い名刺となります。 自社製品や営業品目をイメージさせるような画像もよいでしょう。
名刺全面に写真を入れると、情緒のある紙面に仕上がります。趣味性の高いお店などによいでしょう。
名刺に使用する画像を支給していただく場合、実寸で300 程度の画像をいただけると、きれいに仕上がります。 解像度が低くなるにつれ、画像に荒れが目立つようになります。
55mm×91mmが日本の名刺の標準的なサイズです。
100枚を1ケースとして販売する場合が多いです。
用紙の薄い・厚いにより印象も変わるものです。記載内容のイメージに合った厚さを選びましょう。また厚い名刺は名刺入れに多数入りませんのでご注意を。
名刺で使用する用紙は各印刷会社それぞれ多種多彩な種類が用意しています。ご希望を伝えてみましょう。 どんな名刺を作りたいかによりますので、安くしたい(一般的な紙の中でより安い紙)、目立たせたい(色紙や特殊な加工の紙)。 高級感を出したい(厚地の紙や質感の良い紙)・・・など目的に合わせて絞り込みます。
縦置きの名刺台紙に縦組みの文字で、伝統的、日本的なイメージになります。 縦置き名刺に縦組みと横組みの両方を使うと、現代的なイメージが出てきます。「和モダン」な雰囲気を出したい時におすすめしたい配置のひとつです。
名刺の縦横を決める目安は、伝統的、日本的な印象にしたい場合は縦型。メールアドレスなどの英数字が見やすいことを優先する場合は横型がよいでしょう。
名刺を含め、多くの印刷物はトンボと呼ばれる断裁用の線を付け、仕上がりサイズより大きい紙に印刷します。 トンボをガイドにして断裁し、完成します。あらかじめ名刺サイズにカットした用紙に一枚一枚印刷する方法もあります。数量など条件により使い分けます。
名刺印刷時に紙面一杯に線や画像を入れる際、仕上がり線の外側まで画像のはみ出しを作ることを指します。印刷・断裁で生じるズレをカバーします。これがないと、どうしても生じるわずかなズレにより紙面の端に紙の地色が出てしまいます。
名刺に使うフォントによりけりで名刺の印象は大きく変化します。きちんとした印象にしたい場合は楷書体や明朝系の書体を。 やわらかい印象にしたい場合は丸ゴシック系を。しっかりした感じや力強い感さを印象づけたい場合はゴシック系などが良いでしょう。 太さによっても雰囲気が変えられます。
年配の方にお渡しする名刺は、文字のサイズを大きめに作るとよいでしょう。 介護関係の方々の名刺はそのように意図して大きめの文字設定で印刷する方が多いです。
筆文字は、和を表現したいときに有効です。
明朝体・楷書体と並び定番の書体。はっきりした印象を出したいときに使用します。
ゴシック体・楷書体と並び、定番の書体。きちんとした印象を出したいときに使用します。
名刺に入れるロゴを印刷業者に渡す際は、アドビ社のイラストレーターデータならば万全ですが、印刷物しか用意できない場合は、なるべく画質の良いもの、使用サイズより大き めロゴを渡すと、よりきれいに仕上がることができます。
主にマークなどに使用されます。キラリと光る金色や銀色で高級感が演出できます。
型をつくり、紙に無色の凹凸をつけます。主にロゴマークなどに使用されます。控えめな陰影による上質感を演出します。
型抜き名刺は、文字組みがシンプルでも、その形によって個性を主張できるところが魅力です。 抜き型で紙を型抜きします。ひと手間かけた名刺は長く手元においてもらえるはずです。
落ち着き・クールさを出したい時におすすめです。
さわやかさ・清潔感を出したい時におすすめです。
大人らしさ・懐かしさを出したい時におすすめです。
可愛らしさ・やさしさを出したい時におすすめです。
特別感を出したい時に使います。光沢にもよりますが、銀に比べ、金の方がやや華やぎます。金色風の画像を使用する、箔押しをするなどの方法があります。
特別感を出したい時におすすめです。光沢にもよりますが、金に比べ、銀の方がやや落ち着きます。銀色風の画像を使用する、箔押しをするなどの方法があります。
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